大橋拓写真展「ひととひかり」

アートディレクション

大往生と自殺未遂。人の死をテーマにした写真展で、DMやパンフレットなどのグラフィックデザイン、解題文の執筆から展示設計まで手掛けました。

一方の壁面を92歳の大往生を切り取ったA面に、もう一方の壁面は自殺未遂にフォーカスしたB面とし、会場を2面構成として設計。蛇腹式パンフレットも同様に表と裏の2面で人の死の2つのありようを伝えるデザインにしています。モノクロ中心の写真作品に対し、「ひかり」となるイエローをキーカラーに配し、見る人の視線の導線になるよう配置。タイトルロゴとDM表面に印字されたエッセイ文は、一見、横書きにも縦書きにも見えるようレイアウトし、両軸で読み得る人の生死のありようを表現しています。

Art Direction : Kazunori Iwata

Design : Kazunori Iwata

Text : Taku Ohashi, Kazunori Iwata

Client : Taku Ohashi

2017

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